三菱UFJがブロックチェーン活用で決済を高速にする技術を開発

三菱UFJフィナンシャル・グループは、「IoT(Internet of Things)」の普及に向けて決済処理を高速に行うシステムを開発しています。

ブロックチェーン技術を使うことによって、処理量を今までのカード決済システムの10倍以上に高めたことに成功したと発表されました。

 

IoT対応機器は、2020年には250億台に上るとされており、カーシェアの車を利用するなど、レンタルしている家電を稼働させたりするたびに課金されるといった仕組みが広がれば、小口のキャッシュレス決済が一気に増えると予想されています。

そうなれば、決済事業者は大量の情報処理を迫られることになるが、大手のクレジットカードの決済基盤でも毎秒約10万件の決済処理が限界とされています。

そこで三菱UFJは、高速データ配信のAkamai Technologies, Inc.(アカマイ・テクノロジーズ)とブロックチェーン技術を活用した決済処理システムを開発されました。

 

処理量を従来のカード決済システムの10倍以上に高めることに成功されました。2019年度を目処に実用化する考えを示しています。

 決済事業者や小売店、個人の決済情報を最も近いサーバーから吸い上げ、それを同社が持つ超高性能サーバーでブロックチェーン技術を使用して処理・管理を行います。

毎秒100万件超の情報を処理でき、取引コストも現状の10分の1程度に圧縮できるとされています。

この新たなシステムで取引コストを低く抑える事ができれば、クレジットカードの加盟店手数料なども安くなる可能性があります。

利用者にとってキャッシュレスでスムーズに決済できる場所や手段が増える事になりそうです。

 

beepnow team

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