米コカ・コーラ、米国務省やブロックチェーン関連企業とともに強制労働防止プロジェクトを発表

ブロックチェーンのグローバルプラットフォームであるThe Blockchain Trust Accelerator(BTA)は、米国テキサス州のオースティンで開催されたテクノロジーの大規模なカンファレンス「SXSW Conference」にて、ザ・コカ・コーラ・カンパニー(TCCC)、米国務省、ビットフューリー、エマーコインなどとともにサプライチェーンにおける強制労働を防ぐため、ブロックチェーンを使用したパイロットプロジェクトを開始すると発表しました。

 

ブロックチェーンで労働契約書を安全に保管

 

食糧および飲料企業は、サトウキビを入手する国々で強制労働のリスクに対処することが求められています。

昨年(2017年)に発表された調査によると、大多数の食品と飲料会社がこの問題を解決するのに不足していると述べました。

そこで、コカ・コーラ社は、2020年までに砂糖供給チェーンの児童労働、強制労働、土地権利に関する28ヶ国のレベルの調査を行うと約束されました。

サプライチェーン内の労働政策に関する検証プロセスのと効率をさらに高めるため、ブロックチェーンプロジェクトへの参加を決めました。

 

プロジェクトでは、ブロックチェーン認証と電子公証のテクノロジーを利用して従業員と労働契約書を安全に電子登録を行うとされています。

ブロックチェーン技術は、雇用主の労働契約遵守を義務化する事ができません。

そうした契約の遵守を促し法執行措置に必要となる認証されたエビデンスチェーンを構築する事を可能にします。

パイロットプロジェクトは、コカ・コーラ社が契約締結に関する人事採用リスクへの考えを深め、同社のサプライヤー原則の透明性および遵守状況の確認向上に寄与するとしています。

 

 

The Blockchain Trust Acceleratorの共同創設者であるトミカ・ティルマン氏は、以下のように述べています。

「労働者の権利を守るとともに世界中の労働慣行を改善することが可能となる重要なブロックチェーンプロジェクトにおいて協働できることを大変光栄に思います。」

 

 

また、ビットフューリーのCEO、ヴァレリー・ヴァヴィロフ氏は、次のように述べています。

「本パイロットプロジェクトは、ブロックチェーン技術を世界中の人々の生活向上のために役立てるというビットフューリーの最も重要な目標に沿ったものです。また、世界中の何千万という人々のためにシステムやサービスを改善するブロックチェーンソリューションを開発するという我々の使命を達成する一助ともなるでしょう。」

 

 

 

エマーコインについて

ブロックチェーン技術の相互互換性は、実社会および仮想通貨業界における課題を解決するための包括的なアプローチを提供する。エマーコインは、まさにそれを実現するべく、あらゆる業界にさまざまなサービスやソリューションを提供する新しいタイプのブロックチェーンを導入している。

 

ビットフューリーについて

世界有数の包括的なブロックチェーン技術サービスを提供するビットフューリー・グループ(Bitfury Group)は、ブロックチェーンエコシステムにおいて民間で最大規模を誇るインフラプロバイダーとなる。ビットフューリーは、企業、政府機関、団体および個人が、ブロックチェーン上で資産を安全に移転させるために不可欠なソフトウエアおよびハードウエアソリューションを開発・提供している。ビットフューリーのソリューションにより、簡単かつ素早く、安全でコスト効率に優れた、ブロックチェーンへのアクセスが可能となる。ビットフューリーのグローバルチームは、テクノロジー、ビジネス、コミュニケーション、セキュリティ、そして民間団体における専門家によって構成されている。ビットフューリーは、ブロックチェーンが世界経済に新たな機会と繁栄をもたらす技術であることを確信しており、さらなるイノベーションの促進、ピアツーピア経済の発展に向けたブロックチェーンアプリケーションの開発および発展を使命として掲げている。

 

beepnow team

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