Google、「イーサリアム」のブロックチェーンデータのBigQueryでの解析を可能に

Googleは2018年8月30日、同社の企業向けビッグデータ解析クラウドサービス「BigQuery」で分散アプリプラットフォーム「Ethereum」のブロックチェーンデータを解析できるようにしたと発表しました。

 

同社は2月には、Bitcoinのブロックチェーンで同様の発表をしています。

イーサリアムの解析は既存APIによっても可能だが、従来のAPIはブロックチェーンのすべての情報を引き出すことはできていなかったが、BigQueryではそれが可能となりました。

イーサリアムのブロックチェーンをパリティに同期し、スマートコントラクトを含むデイリーベースの台帳からデータを抽出し、BigQueryに取り込みます。

このプロセスで、すべてのデータが「ethereum blockchain」データセットに保存され、毎日更新されます。

Googleは1日に集計された総Ether転送および平均取引コストを示すチャートを例として示し、「こうした視覚化はイーサリアムアーキテクチャ自体の改善の優先順位付けなどのビジネス決定に役立つ」としています。

また、イーサリアム上の猫育成ゲーム「CryptoKitties」の参加アカウントの“家系図”の視覚化も紹介されました。このゲームのスマートコントラクトはイーサリアム上で最も多いとされています。

BigQueryは、毎月最大1TBのデータ分析と10GBの保存データ容量は無料で利用可能です。

beepnow team

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